よくあるメガネの修理
メガネの修理の多くは、構造的な破損ではなく、小さな機構上の不具合です。
よくある修理は次のとおりです。
- ネジの締め直し、
- 鼻パッドの交換、
- テンプルの調整、
- フレームの歪み直し、
- アセテートフレームの磨き直し、
- 小さな金属パーツの交換。
これらは訓練を受けた眼鏡技術者なら短時間で対応でき、多くの場合その場で掛け心地が戻ります。
Maison Mata が他と違うのは、店舗の中でフレームを製作し、組み立てている点です。そのため、ほとんどの眼鏡店にはない工具、交換部品、技術的な知識を備えています。
製作時と同じ設備を使い、管理された環境で調整や修理ができます。フレームを傷めるリスクも小さくなります。
通常ならフレームを外部に送る必要がある修理も、多くの場合そのまま店舗で対応できます。
アセテートとプラスチックフレームの修理の違い
アセテートとプラスチックのフレームは同じように扱われがちですが、壊れたときの性質はまったく違います。
アセテートのフレームは、専門の技術で修理できることが多くあります。
アセテートは熱に反応する天然由来の素材のため、眼鏡工房の伝統的な技法で形を整え直し、接合し、作り直せます。成型プラスチックではなく本物のアセテートを使う利点のひとつです。
Maison Mata にとって、アセテートの修理は中心となる技術のひとつです。店舗の工房でフレームを設計し、製作しているため、アセテートのパーツを接合し直したり、割れた箇所を作り直したり、部品を交換したりできます。一般の眼鏡店では難しい条件での作業です。
この種の修理には工具、材料、経験が必要です。専門の工房以外でほとんど対応できないのは、そのためです。
プラスチックのフレームは事情が異なります。成型プラスチックが折れた場合、構造として直すことは通常できません。接着剤で一時的に留めることはできますが、長くはもたず、元の強度も戻りません。
そのため、プラスチックフレームの破損は、通常は元に戻せない損傷と考えられています。
修理できる場合とできない場合
メガネを直せるかどうかは、主に3つの要素で決まります。素材、傷んだ箇所、そしてフレームの状態です。
ネジのゆるみ、歪み、鼻パッドの摩耗といった小さな機構上の不具合は、ほぼ必ず修理できます。アセテートのフレームも、割れ口がきれいで手が届く場合は、工房の技法で元に戻せることが多くあります。
メタルフレームも修理できる場合があります。専門的な溶接があれば特にそうですが、うまくいくかどうかは素材と折れた箇所によります。
一方、プラスチックのフレームは、いったん折れると長もちする修理はほとんどできません。
全体として、フレームの構造がまだしっかりしていれば修理は可能です。丁番やブリッジなど構造の要となる箇所が折れている場合は、交換のほうが安全なことが多くなります。
Maison Mata では、修理できるかどうかを丁寧に見極め、できる限りフレームを長く使えるようにしています。
まとめ
バリ島でもメガネはたいてい修理できます。傷みが小さい場合や、フレームがアセテート製の場合は特にそうです。大切なのは、適した工具と技術的な知識があるかどうかです。
Maison Mata は店舗の工房でフレームを製作しているため、一般の眼鏡店では対応しきれない修理や調整もできます。
メガネが壊れたときは、まず眼鏡技術者に見てもらってください。小さな修理で大きく変わることもあります。






